1月8日(日)「はたけに行こう!はたけで食べよう!」の新春餅つき大会の様子を、大平さんのレポートでどうぞ!!
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恒例の餅つき
鈴鹿市の街中にある「街の畑公園」で、毎年正月恒例の餅つき大会があった。
「畑に行こう・畑で食べよう」企画で「シニアと子供のコラボ」のメンバーが協力者と共に、地域住民の方の参加を得て開催に至った。
この新春餅つき大会は今年で5年目になる。顔なじみの方々が多く参加している。今では各家庭で臼や杵には中々お目にかかれないし、ましてや3歳程の多勢の子供が杵を持ち上げて振り下ろせる本番の餅つきは、そうそう多くはないだろう。臼の周りには経験豊富な青年達が寄って安全に配慮して一人で搗けるよう見守っていることも、又温かい頼もしさを醸し出す空気も特記すべきことのように思う。
今年は全国的にインフルエンザやノロウィルスが蔓延し、子ども向け食企画は中止せざるを得ない地域が続発している。実施するには周到な策と相当な覚悟がいる。
「米蒸し上がったよ!」
の声でいよいよ、はじまった。
あいにくの雨でハウスの中での餅搗きとなった、が SUZUKA FARM(株)の全面的協力のお陰で雨も気にしないで多勢が大胆に実施できる。
参加者は100名だ。子供達は40人位で、男の子も女の子も皆んな杵を持って搗きたいと思っていたようだ。
企画の要旨は、
(クリックで拡大します)
餅搗きをしている子供達は本当に真剣だ。夢中でやってる。観ているとハッとさせられる。こちらに羨ましさもあるようだ。また無条件で嬉しくもなってくるのだ。未来ある子供達を「国の宝だ」とむかしの人は言った。根本を外さない「社会の言葉」だと思う。
ご覧のように後方では「エアー餅搗き」で本番を待っているんですよ!
スタッフの面々!
今年は 6臼搗きました。
果たしてどの子供たちも満足出来たのだろうか?
また来年もみんなで 遊びましょう♪
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