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コミュニティ インフォメーション

里山からお茶室へ
「すずかの里山」でできた炭が、SCS清鈴庵のお茶室へ登場です!

まずは、里山での北川さんの報告です。
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五月晴天好日、里山に出かけました。
炭窯での炭づくりもレベルアップしてきて、お茶室で試しに使ってみることに。今日は、そのための炭を適当な長さに切って持って帰りました。
ますます充実していく里山、東屋ができつつあり、あちらこちらシニア世代の遊び心満載です。木酢液もかなりできてます。






そして、お茶室にやって来た炭 ・・・・・ 弘子さんの報告です。
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午後のお稽古で下火に使ってみました。お稽古にきた生徒さんも興味津々。火つきがいいですが、密度はこれからかな--と2倍、3倍楽しい。そして英二さんたち里山を愛する人たちが安心して遊べている、そんなコミュニティで出来た炭。みんな合わせて楽しさ何倍になるんだろう!



 
| すずかの里山 | 16:58 | comments(0) | - | - |
すずかの里山・炭焼き ”火を育てる”
先日、臨時NEWSでお知らせした夜の炭焼きの様子です。
炭焼きの炎を見ているだけで、何だかワクワクしてきますね。
 
*トランジションタウン鈴鹿Facebookより*

すずかの里山炭窯
4回目の火入れ、”火を育てる”

4月1日夜、炭焼き男たち、物好きたちが炭窯の前に寄ってきた。窯のなかには原木が詰まっている。昨日、窯の入り口で火を起こし、まず窯を乾かし、温める。これを「ほたらす」というとか。(正確?)
南伊勢の師匠右田氏や由美さんの火入れのプロセスを、高崎や辻屋さんが先日、一晩付き合って、味わってきた。
その日、朝から火口に薪を入れ、温度をあげている。窯のなかが、82度になるように。
「それを、火を育てる、って師匠が言っていた・・」と高崎。
「4回目で、やっとそんな感じが自分のなかに実感できるようになった」炭づくりに取り組んでいる英二さんも。「そうなんだよ、火を育てる、そうしたら人も育つ」
この夜、あいにくの雨。
未完成の東屋で森の闇のなかの晩餐。

辻屋さん、一晩火を見守ると意気軒昂。
南伊勢の炭をもらってきて、わが窯の炭と比較する。南伊勢の炭はずっしりとした手ごたえ、艶もある。

82度で窯を閉め、蒸し焼きにする。

原木の上から下に自然に炭化させていく、「そのとき、心するのは、”〆殺す”と師匠が言っていなんだなあ。奥がふかいなあ」窯の火口で、火を見つめている。

82度まで上げていくプロセスが品質を左右する。
周囲は闇。
炎がゆらめいている。
何か、さまざまな想念が炎のなかに溶けていくよう。
 
*高崎さんFacebookより*

第4回炭焼き、南伊勢、楽農会にならって夜焚きに「おいでー」と声かけたら10人程来てくれた。
火を見ながらの「夜語り」、いいね!

1日夜10時30分着火窯閉じ完了。

2日am11時、木肌色の煙で木酢液が流れる様に採れている。

今は「シメコロシ」の時か。じっくり待って英二さん予想3日昼頃炭焼き完了、わたし3日夜。
さてどうなるか楽しみ!
| すずかの里山 | 13:57 | comments(0) | - | - |
鈴鹿の里山の炭
トランジションタウン鈴鹿で活動している宮地さんより「鈴鹿の里山の炭」について紹介してもらいます。

すずかの里山で焼いた炭がストアに置かれることになりました。
炭

すずかの里山では、今年の冬、一度天井が崩れた窯をゼロからやり直し、二度目の窯が完成した。
春、火入れして、出来上がった。
鈴木さん

秋に、地元の林を伐採して、原木を集め、今年2回目の炭焼きをした。
木材

火入れから、窯閉めまでの温度変化を温度計だけでなく、内部の炭になっていく様子を煙の色や変化で追っていく。鈴木英二さんが、過去3回の変化のプロセスを克明に記録している。
今、中井宅、本山宅、江口宅、大平宅、宮地宅、小野室などで、火鉢のある暮らしがはじまっている。
炭勉強会

炭が暮らしのなかで安心して使えるように、鈴木さんは実際に使ってもらいながら、使っている人から実情を聞きながら、質の高い炭をつくっていきたいと意気込んでいる。
炭と子ども

| すずかの里山 | 16:03 | comments(0) | - | - |
里山できのこ祭り
16日(日)は「はたけへ行こう、里山で遊ぼう」の11月企画「里山できのこ祭り」開催されました。
以下、中島純奈さんからの報告です。


昨日は、鈴鹿循環共生パーティ主催の里山企画がありました。
(私は、じいちゃんばあちゃん主催企画と呼んだりしてますが)
この企画が始まり、最初の頃の参加者は、娘の保育園関係の友達やらが大半でしたが、今では鈴鹿カルチャーステーションやどこかから知り、人が人を呼び市内あちこちから参加し、昨日は40人位集まりました。
今回は、しいたけ収穫、苗木づくり、きのこご飯、そして里山遊び。

自然の中で、自ずと解放されていく要素と、そこに関わるじいちゃんばあちゃん達の見守っているような、一緒に楽しんでいるような、私達の知らない事を沢山知っているような、・・・
そんな空間で、親子が遊びたいだけ遊び、食べたいだけ食べ、それぞれが気の向くままに過ごしていました。
特に、里山で食べる、きのこご飯は美味しい!と満足感があったようです。


来月は、12月7日(日)街のはたけ公園で、「大豆収穫 芋煮なべ、焼き芋を食べよう」 の予定だそうです。








 
| すずかの里山 | 16:41 | comments(0) | - | - |